我ながらおいしいうどんを作ってYOUTUBEをつけたら
町山さんと暇空さんの対談がやっていたのでどっちも好きだし見ることに。
暇空さんの声はこんな感じなのか!とちょっと驚き。
話す内容はXの感じのままで論理的で頭がキレキレ、2時間前に話した内容も抜けなく羅列する記憶力とまーじで羨ましい限り。
自分なんて最近「あれ」「ほら、あれ」ばかり。悲しい・・・
で、町山さんはいつもどおりであの感じ。白髪になって好々爺チック。
議論中、責められ痛いところを突かれても全然焦らず基本ずっとのらりくらりで議論している感じもない。
そんなんだったので、町山さんがなんでこの対談を受けたのか理由がずっと???
でしたが、、、
対談のラストで町山さんが「カンパの仕組み」の話をしている時に、突然暇空さんが今まで以上に感情むき出しで激昂!
町山さんが「カンパの"システム"の話をしているのにその怒り方はおかしい、激怒することで支援者にアピールしているでしょ?」と指摘。
な~る~ほ~ど~
僕はラストまでどっちが正しいのかの議論をしているんだと思っていましたが、町山さんの狙いは「暇空さんは社会正義などではなくその実は扇動者」ということをあぶり出そうとしていたのだとここで気付きました。町山さんはジャーナリストをしていただけでした。対談のタイトルも聞き手になってたしそりゃそうか。
感想
うどんの5玉190円は安い!生姜を利かせたのが成功!あったかくて生き返る!だけど家賃が5000円上がって死ぬ!
カンパの話の時に暇空さん本人が「1億5千万もらってるしこの件は降りられない」的なことを言ってましたが、理知的な人がインターネットという摩訶不思議空間で、そうでない人を大量に引き付れてハーメルンをした結果どうなってしまうのか・・・それはまだ誰も見たことのない回線で繋がるインターネットの悲劇だし喜劇なのかなーと思ったりした次第。面白かったので視聴ぜひ。